2017-02-15




先月末、娘が入院した。

お腹を痛がるので救急病院へ連れて行ったら"腸重積"と診断され、そのまま緊急処置をした。

病院へ行ったのは夜中だったので、夫と息子は家にいて病院には私と娘だけ。
便秘か膀胱炎かな?と予想していたのに、突然緊急処置が必要と言われ頭の中が真っ白になった。

処置には全身麻酔が必要なこと、そのまま入院すること、最初の処置で治らなければそのまま開腹手術になることを説明され、初めて見る同意書や確認書類にサインした。

処置が始まるまでの数分、夫に電話する。
夫も私からの連絡を寝ずに待っていたけど、まさかの結果に言葉が詰まっていた。
今すぐ行くと言ってくれたけど、病院までかかる時間や寝ている息子のことを考え私が断った。
電話を切る。
手の震えが止まらない。

処置室に呼ばれ、娘が麻酔で眠るまでずっと手を握っていた。
別室で待機するように言われ、次に処置室に呼ばれるまでの数十分は本当に生きた心地がしなかった。
まだ意識が朦朧としている娘が私を見つけ力なくニコっと笑っていて、目覚めてくれて嬉しい気持ちやこんな目にあわせてしまって申し訳ない気持ちがごちゃまぜになって涙が止まらなかった。

処置は成功しそのまま2日入院。
あれから半月が経ち、今はすごく元気であの日のことが信じられないくらいだ。

健康でいられることは本当にかけがえがない。
娘のあの笑顔は一生忘れない。