2016-03-04

See you next year






今朝、お雛様をしまっている私の姿に気付き娘が近づいてきた。
ひとつひとつ拭きながらしまう様子を不思議そうに見ている娘に「お雛様、ねんねだよ」「ここに ねんねしてもらおうね」と話した。

娘もおうむ返しで「ねんね、ばっばーい(ばいばい)」と言った。

今はまだわからないよね。
私の話している意味もお雛様をしまっている意味も。
わからなくても色んなことを見ていてほしい。

子育てなんて「今はまだわからなくていい」ことの積み重ねだ。
喜びも怒りも悲しみも楽しみも。
それは息子たちがそれぞれ成長し、自然とわかってくれたらそれでいい。

だからそれまでは、少しずつ少しずつ「今はまだわからない」が積み重なって いつかひょっこり筍の先っぽのように土から頭を出すその時まで。
私たちは色んなことを積み重ねよう。

そしていつか娘が大きくなったとき「お母さんもこんなふうに毎年雛人形。飾ってくれてたな」「そういえばこの公園はお父さんと来たな」なんてふと思い出し、心に少しぬくもりを感じてもらえたら、嬉しいな。

今、私がそうであるように。